2011年11月12日

お食い初め


12日に2日遅れてお食い初めをしました。
お食い初めは一生食べるものに困らないようにとの願いを込めて行う儀式で、食べるまねごとをします。
お食い初め膳は、お宮参りの時に明治神宮でいただいたもの。
お食い初めの献立にもそれぞれ意味があって、日本人って素晴らしいなと思いました。 
前日から泊まりにきてくれた母と一緒に朝から料理をしました。
鯛の塩焼き:大海を悠々と泳ぐ鯛のように成長し、賢く育つように
赤飯:赤いご飯は太陽を、小豆は星々の輝きを表す 
煮物:健康と長寿を願って
蛤吸物:2枚貝のように行く末は結ばれるように 
小石:歯固めの石


歯固めの石は、ほんとうならお宮参りに行った神社で拾ってくるらしいのですが、
全く知らない私たちでしたので、お食い初め当日に近所のは八幡神社にパパとハルヒと2人で拾いにいってもらいました。
その八幡神社には、私たちが「ぬし」と呼んでいる立派な雄のニワトリがいて、石を拾いにいった時、ハルヒがぐずっている声を威嚇してる声と勘違いしたニワトリのヌシ君。
パパとハルヒに攻撃を仕掛けてきたらしいのです。ヌシ君に追いかけられながら、やっと探してきてくれた歯固めの石は、ギザギザで、びっくりするほど大きかったです(笑)
ハル君、パパ、おつかれさまでした。