2008年12月24日

逆説の十ヶ条

60年代のアメリカで自由を夢見た青年が書いた「逆説の十ヶ条」
マザーテレサがこよなく愛し
コルカタの孤児院の壁に刻まれているとのこと

先日、ヨーガの勉強会で師匠に教わったばかりです

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〜あなたの中の最良のものを〜

      「逆説の十ヶ条」ケント・M・キース

人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい

最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。

マザー・テレサ

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あのように気丈に見えるマザーテレサも
この言葉を支えに
最良のものを与え続けたのかもしれませね。


どうぞ、穏やかな年末をお過ごしください。