60年代のアメリカで自由を夢見た青年が書いた「逆説の十ヶ条」
マザーテレサがこよなく愛し
コルカタの孤児院の壁に刻まれているとのこと
先日、ヨーガの勉強会で師匠に教わったばかりです
.......................................................................
〜あなたの中の最良のものを〜
「逆説の十ヶ条」ケント・M・キース
人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい
目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい
善い行いをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい
たとえそれが十分でなくても
気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい
最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。
マザー・テレサ
....................................
あのように気丈に見えるマザーテレサも
この言葉を支えに
最良のものを与え続けたのかもしれませね。
どうぞ、穏やかな年末をお過ごしください。