2012年1月31日

アトピーでした

朝早くに家を出て、近所の小児アレルギーのクリニックに言ってきました。ここの先生は、アレルギーやアトピーの本も数冊書かれていて、独自の治療法をするとか。とにかく診察受けるまでに並んで時間がかかると有名ですが、ありがたい事にクリニックは我が家から徒歩10分圏内。診療時間開始の30分前に到着しましたが、すでに診察は始まっていて、数組の親子が待合室に。

あまり待たずに私達も診察してもらう事ができました。先生は、以前に家族がお世話になった奥沢の漢方の先生似。結果、ハルヒは小児アトピーでした。先生曰く、小児アトピーの原因は卵アレルギーがほとんどだとか。私はほとんど卵は食べませんが、気がつかないところに卵はひそんでいて、それが母乳からハルヒに伝わっていたのですね。

卵、小麦、牛乳

私もハルヒもしばらくは3つの食品を除去することになりました。いま、除去したら一年半後には治るとのこと。
ホッとしました。

先生曰く、両親のどちらかがアトピーだと、その子どもは軽症ですむとか。症状をしっているので早めに気づくことができるから、重症化しないうちにクリニックにくることができ、ステロイドを使う前段階の治療で治癒することができるのだそうです。

たしかに、除去食にしたらハルヒの頭部から湿疹が消えてきました。アレルギーってコップの水が溢れた状態に例えられることがありますが、成長と共にコップの容量が増えれば、水はたくさんいれることができます。それまでは、ちょっとお休み。
アレルギーは、「急がば回れ」だそうです。

除去食と言うと、ストイックなイメージがあって、驚くひともいますが、和食好きの私としては、とくに苦ではなく、大好きなコーヒーがたまに飲めたらそれでokなんて思っています。

半年後にもう一度血液検査をします。
その時が、ちょっと楽しみ。

皆さん、これからの手土産は、どうぞ和菓子でお願いしますね(笑)