2015年1月4日

難きを先にし 獲るを後にせよ

す今日は、師匠のところで毎年恒例のお正月集中修行会に参加してきました。
いつもは、関西や鳥取で開催されていて東京では初めての開催でした。朝6時から瞑想します。ちょっと休んでまた瞑想。今年は眠気との戦いで散漫な瞑想でしたが、それでも静けさの中で座れることは、とても幸せでした。

ニケタンの玄関に書いてある今月の聖句瞑想の言葉は、難き(かたき)を先にし 獲るを後にせよ でした。骨の折れる難しいことや人の嫌がることを進んで引き受け、得になることや利益につながることを後回しにすると自己成長できるよ、という意味です。

このような言葉は、試しに1ヶ月気にかけて過ごしてみるぐらいの取り入れ方を私はしています。ずっとそうしなければいけないと思うと心はヤダ!とまるで2歳児のイヤイヤのように反応します。試しにやってみて、また次の言葉を聞いたらそれも試しにやってみての積み重ねをすることで、少しずつ成長していけたらいいですね。