2014年9月8日

魔法の言葉

きっと、貸してくれるよ

これ、我が家の魔法の言葉です。
子供同士で、おもちゃの取り合いになった時、なかなか、どうぞができない息子を前に、相手の子に対して言ったら、息子の顔がハッとして、それから少しして、おもちゃを貸すことができました。

家に帰ってきてから、
きっと貸してあげれると思ってたよ
と言ったら、手で顔を隠して恥ずかしそうにしていました。

大嫌いな歯磨きも、
きっと、ハルヒはできると思うけど
と言うと、歯磨きする〜とすんなりすることができました。

きっと、無意識に、うちの子は⚪︎⚪︎できなくて困ったなーと思う気持ちが伝わって、イヤイヤになってたのかもしれません。

子どもにだけじゃなくて、旦那さんにも友達にも、この気持ち大切だなと思いました。

忙しくしてると、いつの間にか考え方の癖が、自分本位になってしまいますね。そのうちに、自分本位と自分を大切にする違いがわからなくなってしまう。

自分本位と自分を大切にするの違いは、難しいですが、私にとって、その物差しは伝統的なヨーガの聖典です。

ヨーガの聖典は、あるがままの世の姿や人の成り立ちが書かれていますが、それだけに目的を持って読まないと、人や自分を傷つける道具になってしまいます。私もようやくカラダに落ちてくるようになりましたので、少しずつ目的を持って、お伝えして行きたいと思います。

昨日は、久しぶりにお台場に行きました。久しぶりに広い景色をみて、夕陽のご褒美までいただいて、満ち足りた夕暮れの時間を過ごしました。夕陽を見るのが、久しぶりなんて、一体最近は何をみてたのかしら?

最後に、魔法の言葉をおしえてくれたお友達のママさん、ありがとう。