2013年5月19日

それぞれの世界

昨日は、弟の結婚式に行ってきました。
七歳年下の弟が産まれた当時、私は七歳。
それはそれは可愛くて、オムツ替えをしたり、ご飯を食べさせたり、ずっと遊んでいたくて学校を休んだこともありました。

あれから33年が経ち、可愛いパートナーを見つけて、結婚しました。

私の中では、当時の幼いままの弟の印象で止まっていましたが、新郎の挨拶を聞いて、こんなにも成長して立派な大人になっていたのかと涙がでました。

職場の方々やお友達に祝福されて輝く弟をみていて、彼には彼の世界があるんだなぁと思いました。

理屈ではわかっていたけれど、理解していないことって色々あります。

それぞれにオリジナルの世界があるということ、身内になればなるほど、その境界線が曖昧になりますが、大切にしていきたいと思いました。